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日記、雑文

予備自衛官や即応予備自衛官の訓練は、新型コロナウイルスの影響で中止や延期になるかどうか

投稿日:2020年4月13日 更新日:

※2020年4月13日時点での情報になります。
 本年度、即応予備自衛官になりました。
 即応予備自衛官は「予備」とついていますがその立ち位置は常備自衛官に近いです。

 さて、昨今、世間では新型コロナウイルスの話題で持ちきりです。
 日本は幸いというべきか、今のところ(2020年4月初頭時点)欧米のような感染者の爆発的増加には至っていません。
 しかし感染者は発表されているより多いはずで、実のところ相当危険な状態なのかもしれません。
 
 現時点では、新型コロナウイルスの影響で、即自の訓練の延期や中止の話は聞きません。
※予備自衛官補の試験は中止になったようです。

 個人的な意見ですが、新型コロナウィルスが収束するまでは、予備自や即自の訓練は形を変えて行うか、延期、または中止という判断があってもいいと思います。
 なぜなら、予備自衛官や即応予備自衛官の大半は民間企業に勤めており、その業種によっては不特定多数の人間と接触する機会も多く、従って新型コロナウイルスに感染する確率は通常の自衛官より高いはずです。
 常備自衛官自体は、特殊な職業のためか、社会との接触は低くなると思われますが、自衛官の家族は別です。パートナーが民間企業で働く場合もあれば、子息は学生として学校に通います。家族から自衛官に感染が広がることは十分にあり得ます。

 自衛隊は人員も多く団体行動ですし、1度に数百人が感染してもおかしくはありません。
 当然、自衛隊側も新型コロナウィルス対策を行っているはずですが、それで感染が防ぎきれるとは思えません。
 愛知県警ではクラスターが発生していますし、自衛隊の駐屯地や基地内、または艦艇などで大規模なクラスターが発生するのも時間の問題のように感じます。
※すでに秋田駐屯地や健軍駐屯地、練馬駐屯地では自衛官の感染者が出ています。2020/04/13現在

 自分の観測する限りは、新隊員教育は予定通り行われているようです。入隊式では、家族の参加なしで、各人の間隔を広くするなどの工夫がされていますが、それで感染が防ぎきれるかどうかは疑問です。
 新隊員は基本的には外の世界からは隔離されますから、着隊から半月ほど経てば新隊員同士から感染する危険性は低いように思われます。教育隊の基幹隊員から感染が広がる確率のほうが高いはずです。基幹隊員は感染予防の観点から駐屯地から一歩もでない生活をしているかもしれませんが……

 発熱や咳のない状態の感染者が予備自や即自の訓練に1人でも紛れ込めば、数日間の訓練のうちに数百人に感染が広がってもおかしくありません。
 少なくとも、4月から半年間ほどは訓練を延期するべきと思います。半年経って新型コロナウィルスが収束しているとは個人的に思えませんがその場合は本年度は訓練は中止にすべきだろうと思います。

 人は、起こらなかった事象より起こった事象に注目し意味を見いだそうとします。
 たとえば児童相談所の職員が職務怠慢であるとする風潮がありましたが(一部の職員の過失によって失われずに済んだ命が失われたのは事実だしそこはしっかりと考えてなくてはなりませんが)、大半の職員は忠実に業務を遂行しているはずです。しかし忠実に業務を果たす職員のことは誰も知りません。事件になりません。存在しないのと同じです。
 従って、実際に予備自や即自から大規模なクラスターでも発生しない限りは……訓練の延期や中止は難しいかもしれません。

追記


 帯広駐屯地の予備自衛官招集訓練は5月7日以降に延期となりました。
 正しい判断だと思います。

追記

 即応予備自衛官の招集訓練は当面のあいだ中止となりました。訓練の再開時期は未定とのことです。

追記

 6月より訓練再開となりました。
 方面隊により異なるかもしれません。

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