予備自衛官になりました。
詳しくは以下のエントリーをご覧ください。
●予備自衛官になりました
※予備自衛官補ではないです。
予備自衛官の処遇などについては以下の防衛省の公式サイトをご覧ください。
●陸上自衛隊予備自衛官等制度
福岡地方協力本部に予備自衛官について問い合わせたのが2018年11月下旬です。
すぐに返信があり、12月のはじめに福岡駐屯地で身体検査を受けました。
地域によっても異なると思われますが、予備自衛官の身体検査は、毎月1~2回ほど行われているとのことです。
身体検査は身長や体重、視力、色覚、肺活量、レントゲン、尿検査、聴力、問診などがあります。
時間は1時間ぐらいです。
検査の結果ですが、視力は、右が0.8、左が1.2。
朝が早かったのであまり調子が良くなかったようで、調子が良い日であれば、右も左も1.2ぐらいだと思います。
視力は、二十代の頃からそんなに変わってないですが、疲れ目というか、体調によっては視力が落ちることも多いです。加齢なのでしょう。
肺活量は3300でした。
もう少しいけそうだったので「もう一回してもいいですか?」と医務室の人にきいたら「もうしなくていいです。基準はクリアしているんで」と言われました。
基準については「予備自衛官 身体検査」で検索すれば出てきますのでそちらで確認してください。そんなに厳しいものではありません。要は持病や疾患、身長や体重が平均より著しくかけ離れていなければOKのようです。
血圧が低かったです。
血圧を測る前に深呼吸をしすぎたようです。
2回計って、2回とも血圧が、検査官の人に失笑されるぐらい低かったです。朝早かったのでそれも関係しているかもです。
予備自衛官「補」の場合、身体検査のほか、テストや作文、面接があるようですが、普通の予備自衛官の場合は、上記の身体検査ぐらいで、テストなどはありません(これも地域によっても若干異なるかもしれません)。
身体検査のあとは、地方協力本部の担当官のかたから予備自衛官についての説明があります。15~20分ぐらいです。
採用年齢の上限がアップされたので、元自衛官のかたは、予備自衛官を検討されてみてはいかがでしょうか。
応募から採用まで、だいたい2~3ヶ月ぐらいはかかるようです。
自分の場合は身体検査を行ったのが12月のはじめで、採用は翌年の2月15日でした。